ワンピースから学ぶ『親近感』

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私はアニメや漫画が好きなのですが、そこから色々なことを学びました。

そう、その1つが『親近感』です。

 

今回は人気漫画『ワンピース』を例に考えてみます。

 

ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、などなど、様々な登場人物がいますが、これらのキャラクターに対して、私は親近感を感じるのです。

別の言い方をすると、好き、人間らしさを感じる、と言ったところでしょうか。

もしかしたら、あなたも、そう感じた経験があるかもしれませんね。

漫画のキャラ以外にも、芸能人やスポーツ選手とかも同じです。

嵐の二宮くんが大好き!

錦織圭の大ファン!

とかですね。

 

では、なぜ、そのキャラクターを好きになるのでしょうか?

なぜ、人間らしさを、親近感を感じるのでしょうか?

 

それは、正体を知っているからです。

 

「は? 正体? なんじゃそりゃ?」

 

ですよね。

そう思いますよね。

 

というわけで、解説します。

 

例えば、ルフィ。

ルフィはどんな人物かというと、

 

・海賊王を目指している

・ゴム人間

・自由に生きている

・お肉が大好き

・シャンクスに憧れている

・仲間を大事にする人

・明るい性格でちょっとアホ

・でも、ここぞという時にカッコイイ

・エースという兄がいる

・その兄が目の前で死んでしまい絶望した経験がある

 

などなど、ルフィがどんな人物なのかを知っています。

では、もう一人いきます。

ゾロはどんな人物でしょうか。

 

・世界一の大剣豪を目指している

・方向音痴

・酒が大好き

・いつも筋トレしている

・口数は多い方ではない

・サンジとよく張り合っている

・幼い頃、幼馴染の女の子が死んでしまった過去がある

・その子にも名前が届くようにと、世界一の大剣豪になると決意した

 

などなど、ゾロがどんな人物なのかを知っています。

 

そう、知っているんです。

何が好きで、何が苦手で、何を考えているのか、今までどんな経験をしてきたのか。

それらが分かれば分かるほど、そのキャラクターは立体化していきます。

そのキャラクターが、どんな人物なのかが見えてきます。

つまり、そのキャラクターの正体が見えてくるのです。

 

逆に正体がまったく分からない人物には、なかなか親近感は湧きません。

見た目がカッコイイとか、可愛いとか、外部的な要素があれば好きになる場合もあるとは思いますが。

 

しかし、たいていの場合、何が好きで、何が苦手なのか分からない。

ふだん何を考えていて、今までどんな経験をしてきたのかも分からない。

そんな人物には、なかなか親近感などもてません。

何を話していいのかも分かりません。

 

では、この原理をコミュニケーションにどう活かせば良いのでしょうか?

 

もう察しはついていると思いますが、そうです。

我々もルフィ達と同じことをすればいいんです。

 

そう、海賊王や大剣豪を目指せばいいのです!

 

・・・・・・

 

ではなく、何が好きで、何が苦手で、何を考えているのか、今までどんな経験をしてきたのか。

それらを、ゆっくりでもいいので相手に伝えていきます。

すると相手は、こちらに対して、

「ああ、この人はこういう人間なのか。これが好きで、あれが苦手なのか。この人も自分と同じような経験をしているのか。へ〜、そんなふうに考えてるんだ」

という具合に、こちらに対して人間らしさ、共感、親近感を感じてくれるようになります。

そして徐々に、ATフィールドのような見えない壁が崩れていき、コミュニケーションが円滑になっていく、というわけですね。

 

逆に、なかなか親近感がもてない人がいた場合には、そこら辺を中心に会話を掘り下げていくと、相手に対するATフィールドは崩れていくと思いますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

それでは、今回はここまでです。

ありがとうございました。